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★あの人はすごい

★テレビ出演と親の自覚

★しゃちほこが直らない

★もうすぐ保育園
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2005年3月
★あの人はすごい(3月1日)
私の義理の母は美代子さんという。女房の出産にあたって女房と喧嘩をしてしまったあの美代子さんである。
子育てとは全然関係ないのだが、この美代子さんはとにかくすごい人なのである。
なにがすごいって、行動力がすごいのだ。
以前東京の中野から浅草まで歩いたという話を聞いたときも驚いたが、最近の海外旅行にも驚かされる。中国語を勉強している関係で昨年の夏は中国に1ヶ月ほど行っていたし、そして今回は2週間かけてイタリア周遊だ。正月に街でHISの看板を見て、こんなに安い(往復航空券約5万円)のならと即決してしまったのも見事である。
もちろんツアーなどではなくフリーの旅行なわけで、66歳という年齢を考えるともう尊敬の域に達してしまう。私も自他ともに認める旅好きであるが、自分が66歳でそういう行動をとれるか正直自信がない。
先月の28日の朝帰国し、その日は知人の通夜、そして翌日は告別式。
うーん、超人だ。

テレビ出演と親の自覚(3月8日)
仲間内で千葉テレビの「佐藤精一の自己流ゴルフ」というレッスン番組に応募したところ、見事に当たってしまいその収録日が2月28日だった。(テレビ放映は4月3日22時)
腰痛に悩んでいる私は悩んだ。こんな状態でスウィングなどできるのだろうか、誰かに代わってもらうべきではないか、いやいやこんなことでへこたれていてはいかん、俺はもう父親ではないか、なんて具合に。
人はそんなの関係ないって言うだろうが、私としては父親としての自分っていうのをけっこう意識して、それで出演強行となったわけだ。
当日はよい天気で冬場としては絶好のコンディション。
佐藤精一プロは今年73歳のとても指導が厳しいことで有名なプロ。日本オープンと日本プロの2大メジャーを制した素晴らしい実績を持っている。
番組の内容は、私たち素人3人が鶴舞ゴルフクラブ(名匠井上誠一氏設計)で3ホールのラウンドレッスンを受けるというもの。テレビ局のスタッフは総勢10人程度でテレビカメラも3台回っている。
かなり緊張するのではと予想していたが予想ほどの緊張感ではない。何故か、と自己分析すると、ゴルフって元々人に見られてプレーするわけで普段のプレーでもそれなりに緊張している。だからテレビカメラがあるからといって緊張が何倍にもなるわけではない、ということか。
まあなごやかにプレーは進行し、3ホールが終了した。アプローチショットはかなり直されたが、スウィング的には直すところがないと褒められたりもした。ちょっと嬉しかった。

収録を終えての感想。
何事も経験が大切。ゴルフに関してはこれ以上の緊張・プレッシャーってあまりないだろうから、これからのプレーに大いに活きる。

いつの間にか父親の自覚とかそんな思いは消えていた。(笑)

★シャチホコが直らない(3月14日)








保健所の育児相談などでも言われたのだが、ウチの息子は体がそり気味なのである。
抱っこをしていても、えびぞって下から人を見上げたりする。
うつ伏せに寝かしたりするともうすごい。とても立派なシャチホコのできあがりである。

★もうすぐ保育園(3月25日)
直遥は4月1日から近くの保育園に入園する。ひよこ組だそうである。
生後5ヶ月での入園はちょっと早いような気もするが、女房と話し合って決めたことだ。
早い時期からの保育園は賛否両論があるようだ。
反対派は、幼い時期には親の愛情をいっぱい注いだほうがよいと言う。
私ももちろん愛情はいっぱい注ぐつもりだが、小さいうちからいろいろな経験をするのもまた悪くないことだと思う。保育園に入れば知らない人たちの中で子供ながらにつらいこと、思い通りにならないこともあるだろう。でもそれがきっと彼の成長にとってためになるのではないかと思う。
そう、腕白でもいい、たくましく育ってほしいのである。

息子がどんな人生を歩むかはもちろん息子次第だ。だが自分の人生を自分自身でたくましく切り拓けるような人間にはなってほしい。これが私の今の偽らざる気持ちである。

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