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★仁王立ち

★ナオミチくーん、ふぁーい

★ついに歩いた


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2005年11月
★ 仁王立ち(11月7日)
子供が生まれてまもなく始まった私の腰痛は相変わらず鈍い痛みが続いている。そもそも腰痛の原因はヒトの二足歩行に原因があるそうだ。二本足で立つこと自体に無理があるわけなのだが、ヒトの遺伝子には二足歩行が組み込まれていて、親が教えなくたってその時期になれば子供は歩き出す。
とはいっても、いつから歩けるようになるかは親の大きな関心事だ。普通は1歳前後とのことだが、ウチの息子は1歳と2週間が経過したが、未だに歩けないのだ。
でも最近は自分で立つことを覚えてきた。両手を高く上げて誇らしげに立っている。まさに仁王立ちである。そのポーズを目にすると私はカウントしてやる。1、2、3、4と。記録を毎日のように更新し、現在の記録は21だ。だいぶ安定感も出てきたが、歩くまではまだまだ遠い道のりのような気もする。でも寝返りのときもそう思っていて意外と早くできるようになった。
Xデーはいつの日だろうか。

★ナオミチくーん、ふぁーい(11月27日)
最近息子ができるようになった芸が3つある。
@「ナオミチくーん」と呼びかけると、片手を挙げて「ふぁーい」と答える。
A「ナオミチくんは何才?」と聞くと指を1本突き出す。
Bバイバイと手を振ると、それに答えて片手を振る。
という具合だ。
最後のバイバイについてはこちらの身振りに反応しているのだろうが、最初の2つは言葉に反応している。1歳の子供が返事をしたり、自分の年齢を答えたりするのは真面目に考えるとちょっと不思議である。まだ言葉を理解できるはずもないではないか。
それでいろいろと実験してみた。
まず名前の呼びかけ。本名ではなく「ナオジロウくーん」と言ったみたところ、やはり「ふぁーい」と答えるのだ。全然似ていない名前、例えば「ジュンイチくーん」と呼んでもやはり「ふぁーい」と答える。「くーん」という言葉に反応しているのかと思ったが、「大河原ちゃーん」と呼んでも答える。結論、上がり調子のイントネーションだけに反応しているのでる。(たぶん)
次の年齢だが、「ナオミチくん、何キロ?」と聞いても、「ナオミチくん、何でこうなるの?」と聞いても、指を1本突き出す。
結論、「なん」という言葉と質問調のイントネーションに反応していると思われる。

ということで謎はほぼ解明された。
彼はこちらの表情やイントネーションから自分がどういう行動をとるか求められているか判断しているとも言えるわけで、これぞコミュニケーションのルーツなのかもしれない。

★ついに歩いた(11月29日)
よく「ウチの子は●●ケ月で歩いたわ。」などという親の話しを聞くが、どの状態をもって「歩いた」と判断するのであろうか。そんなにすぐにスタスタと歩くわけもないではないか。
最近の息子はというと、伝い歩きをしているときにこっちにおいでと手を伸ばすと、距離が1mくらいならば伝い歩きをやめてこちらに倒れこんでくる。歩数にして4〜5歩であろうか。この状態をもって歩いたと認定すべきであろうか。
今日もまあ似たような状況だが、多少足取りがしっかりしてきたような気もする。よし、今日はデブチンの息子にとって語呂もいいので(1129→いい肉)、認定してやろう。記録は13ヶ月1週間であった。
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